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ATP講師インタビュー<キミホ・ハルバート先生>

オーディション

アーキタンツ・トレーニング・プログラムでバレエクラス、コンテンポラリーダンスクラスを担当する、キミホ・ハルバート先生のインタビュー動画をアップしました!

Q.クラスを通して主にどんな部分を強化していきますか?

私のクラスは、私自身がロシアンスタイルからヨーロピアンスタイルまで、いろいろなスタイルをアメリカのスタイルもやってきた、ミックスでもあるので、

どこかに傾くというよりはすべてに触っていこうと思っています。

そして一番重要としているのは、解剖学的な踊りというのでしょうか、怪我をしないための踊り方、正しい基礎を身に着けることをやっていこうと思います

それはクラシック・バレエでも同じですし、コンテンポラリーでも、軸をどこに置くのか、ベースしっかりして、両方がお互いに反映して生きていくための教え方をしているので、もちろんコンテンポラリーでも、クラシックにつながる内容をたくさん言いますし、バレエでもコンテンポラリーの場合はこうだけれども、クラシックの場合はこうですよと、両方をリンクしていきます。

実は私自身がもともとクラシック・バレエだけをやっていたんです。いつも力を入れすぎて、頑張りすぎてしまって120%のエネルギーで踊ってしまうところを、コンテンポラリーを踊れるようになってから、うまくバランスを取れるようになりまして、力を抜きながらクラシックを踊り、コンテンポラリーでは生き生きとのびのびと踊れるようになったので、私にとってはクラシックもコンテンポラリーも両方必要だと思っています。両方をしっかりやることによってさらに動きが大きくなって生き生き踊れるようになると思います

 

 

キミホ先生によるコンテンポラリークラス

 

Q.14歳~18歳の時期に改めてトレーニングを見直す意味と重要性

その年齢が一番力をつけなくてはいけない年齢だという事を、プロのダンサーになろうと思う方には特に今の世の中どこに行っても、コンテンポラリーもバレエも両方やることが多いので、「私はバレエしかできません」「私はコンテンポラリーしかできません」だと、就職先、働ける場所がとても減るんですね。ですので、オールマイティなダンサーになるということをしなければならないので、この年齢のうちにやらなくてはいけないと思います。そしてもちろん、このトレーニングプログラムに参加なさる方は海外に行くことも頭にあり、来てくださるのだと思うのですれども、海外に行くと突然、バレエとコンテンポラリーだけでなく、Jazzとかスパニッシュとかいろいろな踊りが入ってきます。それが一気に来る前に、ここでまず準備をして頂いて、それを海外に行ったときに使っていただけるといいなと思います。

 

 

 

Q.プログラムを通して目指すゴール

トレーニングプログラムに参加して下さる皆さまは、もともとご自分のスタジオで基礎を学び、しっかりした軸をつくってから次のステップアップをしたいと思って来て下さると思うんですね。

スクール(トレーニングプログラム)では、学んできたことがすべて違うよとか、否定をするつもりはありません。私たちの役割は、その次のステップアップをするためのブラッシュアップと呼んでいますけれど磨きをかけ、海外でも国内でもプロダンサーになれるようにお手伝いをするつもりでおります。

プログラムの中では、オーディションの申込みの仕方、自分のプロフィール写真の撮り方、すべてのことを、普段自分だけでは何ともならないようなところをお手伝いしながら、次の道を一緒に探していくという事が目的です。

1つ凄く思っていることは、急に海外にでなくてはいけないというよりは、自分に自信をもって卒業していってもらえるといいなと思っています

私たちが背中をポンと最後の一押しをしてあげられるように努力をしていきたいと思います。

 

 

 

 

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