アーキタンツ・トレーニング・プログラムでバレエクラス、パ・ド・ドゥクラスを担当する、マイケル・シャノン先生のインタビュー動画をアップしました！

クラスを通して、主にどのような部分を強化していくかについてお話を伺いました。

 

 

Ｑ．バレエクラスを通して主にどのような部分を強化していきますか？

特に最初の1年目は生徒1人ひとりのレベルをまず確認します。それぞれ違う場所からやってくるので、まずメソッドを揃えていく必要があります。基本的には個々の弱い部分と強い部分を見極め、特に最初はそれぞれの弱点に焦点を当てつつ、それぞれが課題を強化していきながらクラス全体を徐々に1つに統一していくことで、全員が同じペースで前進していけるようにしていきます。

 

またそうすることによってシラバスを活用していきますが、私個人はワガノワ式シラバスの考え方をベースとしていますが、そこにフランスや中国、キューバやバランシン・スタイルなどの様々な要素を組み合わせていきます。そして最終的な成果として、生徒たちが外へ出たときに、どんな環境にも適応して踊れる柔軟性を身につけることにフォーカスし、コンテンポラリーダンサーになりたければコンテンポラリーダンサーに、クラシックが踊りたければクラシックのダンサーになれるというような多面的に秀でたバランスの良いアーティストの育成を目指していきます。

 

 

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