バレエ教師のためのターン・アウト教授法WS
ワークショップカナダ・ナショナル・バレエスクール講師による「バレエ教師のためのターン・アウト教授法ワークショップ」を開催いたします。
このワークショップでは、先生が実際にデモンストレーターの生徒へ指導を行っている姿を見て学ぶのに加え、WS参加者も実際に身体を動かしながら正しい”ターン・アウト”の方法と指導法を学んでいきます。
クラシックバレエにおいて必要不可欠な要素であり、全てのポジションの土台となる”ターン・アウト”。よりの伸びやかに美しいラインをキープしつつ、身体に負荷をかけることなく健康的に踊り続けるには正しいターン・アウトの仕方を身につけることが非常に重要です。
間違った方法で練習を続けると効率良く上達することが出来ないばかりか、身体に悪い負担がかかり最悪の場合は怪我に繋がってしまいます。より正しく美しく踊るため、そして正確に指導する為にもターン・アウトについての理解をより深め、日々のクラスをブラッシュアップしてみませんか?
「最近指導ばかりで、自分のクラスをしていないから動けないかも・・」と心配の方も大丈夫!ただ講義を聞くだけよりも自分の身体を使って理解した方が知識として頭と身体に入りやすいとのカリーナ氏の意向で実技も含んでおりますが、ご自身の出来る範囲、必要な範囲で動いていただければ結構です。
もちろん全クラス通して自由にメモを取っていただけます。
多くの有名ダンサーを輩出するバレエ学校で実際に行われている指導を学べる貴重な機会です。ぜひお気軽にご参加下さい。
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【日時】
2月17日(月)
14:00-16:00
10-13歳クラスを想定しながら、基本的なターン・アウトの理解とその応用方法について学びます。
18日(火)
14:00-16:00
初日の内容を振り返りながら、14歳以上のクラスを想定したターン・アウトの指導法とその応用について学びます。
【対象】
16 歳以上
バレエ教師、バレエ教師を目指している方
またはターン・
【受講料】
13,000円(税込)
※通し受講を前提としたプログラムになっている為、2日間の参加を強くお勧めします。
ご都合により1日のみの参加の場合は、7,000円(税込)を頂戴いたします。
尚、お支払い後の返金は致しかねますので予めご了承下さい。
【服装】
レッスン着、動きやすい服装
【持ち物】
ノートやペンなどの筆記用具、動きやすい服装、靴下またはバレエシューズ
【定員】
20名(先着順)
【講師】
Carina Bomers / カリーナ・ボマース
カナダ・ナショナル・バレエスクール卒業後、カナダ国立バレエ団等で活躍。
ルドルフ・ヌレエフ、ミハイル・バリシニコフなどのダンサーと舞台を共にする。
その後カナダ・ナショナル・バレエスクールの指導者育成プログラムを経て、バレエ講師としてのキャリアをスタート。ジョージ・ブラウン・カレッジではバレエ講師だけでなく、ユース・アンサンブルの芸術監督を努めた。
カナダ・ナショナル・バレエスクールに於いては1983年より長きに渡り指導に携わっており、クラシックバレエ、クリエイティブダンスを始め、近年ではダンサー専門治療院において怪我の予防や克服に関してのコーディネーターも努めている。
また、オランダ国立バレエアカデミーをはじめとする国内外のバレエ学校で、ゲスト講師としても活躍しており、ノルウェー国立バレエ学校、スウェーデン王立バレエ学校、フィンランド国立バレエ学校の生徒たちが集まり開催されるノルディックセミナーでは毎年ゲスト講師を努めている。英国ISTDチェケッティバレエ部門、審査官でもある。
Michel Faigaux / マイケル・フェイゴー
カナダのトロント生まれ。
10歳よりカナダ国立バレエ学校で学ぶ。カナダ・ロイヤルウィニペグバレエ団、カナダ国立バレエ団、アルバータバレエ団にて活躍。
1997年よりフリーランスとして活動、アルバータバレエ団、ジョージアバレエ団、シンガポールダンスシアター、マキシマムダンス、スター・オブ・カナダバレエなどにゲスト出演。
また「The King and I」「Hello Dolly!」「Oklahoma!」「CATS」ミストフェリーズ役、「Guys and Dolls」など、ミュージカルでも活躍した。
現在はカナダ、日本、中国、米国のバレエ団などに講師として招かれる他、コンクール審査員なども務めている。
【お申込み方法】
お申し込み開始日:2019年11月14日(木)12:00〜
アーキタンツウェブサイトよりお申込み下さい⇒http://a-tanz.com/event/13230
申込み締切: 2020年2月7日(金)
【会場・お問い合わせ】
スタジオアーキタンツ(02スタジオ)
電話:03-5730-2732