ドレスデン・パルッカ ・シューレ WS/オーディションレポート!
スタッフブログ2020年1月11日(土)〜13日(月)の3日間に、今回第2回目に開催となる「ドレスデン・パルッカ・シューレ」ワークショップ・オーディションがここアーキタンツで開催されました!今年度の夏から始まる3年間のBAプログラム(学士号)の1次オーディションを兼ねたこのワークショップ。今年も全国から沢山の生徒さんにお集まりいただきました✨
©︎中谷広貴
講師・審査員として、校長先生でありバレエクラス担当のジェイソン・ビーチェイさん、コンテンポラリークラス担当のクリスチャン・カンチアーニさん、そしてインプロビゼーションクラス担当のカタリーナ・クリストルさんに今年もお越しいただきました!
▽ジェイソン先生バレエクラス風景 ©︎中谷広貴
ジェイソン先生のバレエクラスは音楽性を大事にしたパで構成され、メリハリのあるクラスが展開されました。みなさんのびのびと踊っていらっしゃいました。
▽音を立てないで!つま先をよく使って!とジェイソン先生 ©︎中谷広貴
コンテンポラリーダンスクラスは、クリスチャン先生が担当してくださいました。バレエ要素も取り入れたコンビネーションで、コンテンポラリーダンス初心者の生徒さんでもわかりやすく、コンテテクニックの基礎となる身体の使い方やいつもとは違った動きを経験できました。
▽クリスチャン先生コンテクラス風景
全身を使ってリズムをとりながらコーディネーション能力を養います。シンプルだけど、意外と難しい!
▽ユーモア溢れるクリスチャン先生のクラス
そして、最後はカタリーナ・クリストル先生によるインプロヴィゼーションクラスです。今回特別に「バレエ教師のための即興メソッド・ワークショップ」も担当してくださった先生は、ジュニアへのご指導も経験豊富!
©︎中谷広貴
インプロってどうやって踊るの?そんな不安も、先生と一緒に様々なタスクに挑戦する中で、取り組み方が段々と理解できていきます。イメージを出発点にそれを身体で表現してみる!そんな楽しさに気がつけた生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
©︎中谷広貴
そして最終日3日目は、ワークショップ内でオーディションを行い、4名の生徒さんが合格されました!おめでとうございます👏
▽審査日の様子
▽審査日の様子
今年も参加された皆様にとって有意義な時間になったことを願っております!パルッカの先生方、ありがとうございました✨