<ドレスデン・パルッカ・シューレ>オーディション&ワークショップ開催!
ワークショップジュニアの皆様〜!
オーディション情報です✨
今年もスタジオアーキタンツでは、ドイツ、ドレスデンに位置する名門バレエ学校、ドレスデン・パルッカ・シューレの正規留学オーディション、及びワークショップを開催致します!!
2019年1月に開催した日本初単独オーディションには沢山の方にご参加いただき、ドレスデンでの最終オーディションを経て見事5名の方が今年8月から入学の夢を叶えられました。おめでとうございます✨
留学を目指す方はオーディションとして受講いただける他、ご自身のスキルアップの為にワークショップとしてのみ参加する事も可能です。
多くの国内外のコンクールで審査員を務めるジェイソン校長はじめ、ローザンヌ国際バレエコンクールや海外サマースクールで指導者として活躍する講師陣によるクラスを、日本にいながら体験できる貴重な機会です。是非、ご参加下さい!
※『バレエ教師のための即興メソッド・ワークショップ』も同時開催!
詳細はこちら
【学校紹介】
ドイツで唯一の州立ダンス大学として、数多くの振付家やダンサーを輩出している、ドレスデン・パルッカ・シューレ。
バレエ、コンテンポラリー、即興の3つを軸としたカリキュラムのもと、一人ひとりの個性を最大限に引き出すことに重点をおいた指導方針を最大の魅力とし、自主性と創造性を育みながら、それぞれの個性をもって芸術分野に貢献できるダンサーを生み出す事を目標としています。
大学と統合された中等学校や、寮、劇場、フィジオセンター等が完備された生活環境は様々な出会いや刺激に溢れ、一つの事に偏ることなくバランスの取れたダンサーへと成長するための多くの経験や学びを得ることが出来ます。
またBAプログラム(学士号)のほか、MAプログラム(修士号)、マスタークラス・プログラム、さらにドレスデン国立歌劇場バレエ団などのカンパニーに参加する事ができる研修プログラムなども用意されています。
近年の卒業生は、NDT(ネザーランド・ダンス・シアター), ハンブルグバレエ団、バットシェバ・アンサンブル、フィンランド国立バレエ団、ドレスデン・フランクフルト・ダンスカンパニー、ドレスデン国立歌劇場バレエ団など、第一線のカンパニーで活躍しています。
卒業生の刈谷円香さんインタビュー→こちら!
(c) Ida Zenna
学校URL:http://www.palucca.eu/en.html
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【日時】
<ワークショップ>
2020年1月11日(土)、12日(日)、13日(祝・月)
※ワークショップのみの参加も可能です
<オーディション >
2020年1月13日(祝・月)
※ワークショップの中でオーディションを行います。
11日(土)
ジュニア
14:00-15:30 バレエ
15:45-17:00 コンテンポラリー
17:30-18:45 インプロビゼーション
シニア
19:00-21:00 マスターバレエ
12日(日)
ジュニア
12:00-13:30 バレエ
13:45-15:00 コンテンポラリー
15:30-16:45 インプロビゼーション
シニア
17:00-18:30 バレエ
18:45-20:00 コンテンポラリー
20:30-21:45 インプロビゼーション
13日(月・祝)
シニア(オーディション含む)
12:00-13:30 バレエ
13:45-15:00 コンテンポラリー
15:30-16:45 インプロビゼーション
※詳細はやむを得ず変更となる場合がございますので予めご了承下さい。
【対象年齢】
ジュニア:14-15歳
シニア:16-19歳
オーディション:16-19歳
※2020年1月11日時点
【オーディション概要】
2020年8月31日(月)より開始となる3年間のBAプログラム(学士号)の1次オーディションを行います。
合格者は2020年4月25日、26日にドレスデンにて、各国の1次オーディション通過者が集まる最終オーディションにご参加いただきます。
最終オーディションの詳細は合格者のみにお知らせしますが、例年の傾向としてアジアなど遠方からの参加者には特別に無料で寮が提供され、約1週間滞在しながら学校生活を体験する機会が与えられます。
(渡航費は参加者負担となります)
【受講料】
ジュニア:2日間通し 27,000円
シニア: 3日間通し 30,000円
1日単発受講:15,000円
シニア・マスタークラス単発受講:6,000円
オーディション審査料:4,200円
※全日程の参加を前提としたプログラム構成になっている為、各グループともに通し受講をおすすめ致します。
※オーディションをご希望の方は、ワークショップ受講料とオーディション審査料をお支払いいただきます。
【会場】
スタジオアーキタンツ 01スタジオ
【定員】
11・12日:40名
13日:50名程度
※定員になり次第、受付終了となりますのでお早めにお申込み下さい。
【服装・持ち物】
<バレエクラス>
女性:無地レオタード、ピンクタイツ、バレエシューズ、ポアント
男性:Tシャツ、タイツ、ソックス(必要な方)、バレエシューズ
<コンテンポラリー、インプロビゼーション>
基本バレエクラスと同様、希望により黒タイツ着用可。
バレエシューズは着用せず靴下か裸足でご受講下さい。
女性はポニーテールでの受講も可能です。
男女全クラス共通:ゼッケン(ファーストネームをローマ字で記入)
※注意※
コンテンポラリークラス等で床に寝転ぶエクササイズを行う際にムース、ジェル、ヘアクリーム、ボディクリームが床に付着すると、滑りやすくなり大変危険ですので使用をご遠慮いただきますようお願い致します。
【講師・審査員】
Jason Beechey / ジェイソン・ビーチェイ
ドレスデン・パルッカ・シューレ校長(2006年就任)
カナダ国立バレエ学校、ワガノワ・バレエ・アカデミー、スクール・オブ・アメリカン・バレエで学び、その後ロンドンシティバレエ団やシャルルロワ・ダンスで踊る。
またダンサーとして活躍すると同時に、ワロン・ブリュッセルの振付センターで教育学長を努めるほか、自身のスタジオを運営するなど精力的に活動。ウィリアム・フォーサイス、ウェイン・マクレガー、フレデリック・フラマン、プレルジョカージュが芸術監督を務めるD.A.N.C.Eプログラムではクリエーター兼コーディネータを務めた。
2009年よりローザンヌ国際コンクールの芸術委員メンバーに選出、以来アーティスティック・アドバイザーとしてコンクールに参加するほか、ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)では審査委員を務めている。
Christian Canciani / クリスチャン ・カンチアーニ
コンテンポラリー、モダン、パートナーワーク、インプロビゼーション講師と教務長を2008年より務める。
20年間にわたりニューヨークにてビル・T・ジョーンズ、エリサ・モンテ・ダンス、アルビン・エイリーなど様々なスタイルのダンスを踊り、フランス文化省より二度にわたり振付賞を授与された。
多くのプロジェクトにソリストとして参加するほか、グラミー賞最優秀ジャズアルバム賞を受賞したフレッド・ハーシュや、ドン・プーレン、オル・ダラなど多彩なミュージシャン達ともコラボレーションをしている。
第47回ローザンヌ国際バレエコンクール、コンテンポラリーダンス担当講師。
クラスはバレエやインプロビゼーション、ハタ・ヨガの観念を取り入れながら、自身が踊ってきた様々なスタイルのコンテンポラリーダンス・テクニックからインスピレーション得た教授法をベースとしている。
ワークショップでは精度や知覚、パワー、衝動などから生まれる様々なジャスチャーや動きを学びながら、身体の持つ可能性を最大限に引き出し、実験的かつ進化的なプロセスを通して自律性や創作のインスピレーションを会得するための方法を探っていく。
Katharina Christl/ カタリーナ・クリストル
ドレスデン・パルッカ・シューレを卒業後、シャルルロワ・ダンス・プランK、フランス国立マルセイユバレエ団、バイエルン国立バレエでソリストとして踊る。
リチャード・シーゲル、エマニュエル・ガット、フレデリック・フラマン、ステファン・ペトロニオ、ルシンダ・チャイルズなど多くの振付家の作品を踊るほか、フレデリック・フラマンの振付アシスタントを長期に渡って務め、建築家のザハ・ハディッド、ジャン・ヌーヴェル、トム・メイン、現代美術家アイ・ウェイウェイなど多分野のアーティストとの創作活動に参加した。
振付家として自身の作品をフランス国立マルセイユバレエ団などに提供するほか、様々な国際アートフェスティバルや現代美術館などで作品を発表している。
また自身の教授法を研究し、フランス文化省よりコンテンポラリーダンス教育学位を取得。2015年よりドレスデン・パルッカ・シューレにて振付クラス講師、またコレオグラフィー・プログラム教務長を努めている。
【お申込みの流れ】
お申し込みは、こちらのページよりお願いいたします。
皆様のご参加を心よりお待ち致しております😊