【夏季の特別クラス】高田茜先生によるバレエ&レパートリークラス
ワークショップ英国ロイヤルバレエ団プリンシパル 高田茜さんによる、バレエクラス&レパートリークラスを開催しました!
外部向けのシーズナルワークショップとは別にATP在校に向けた夏季特別クラスを設け、ご指導いただきました。
先ずはバレエクラスからスタート!
アンシェヌマンを出す際にサラッと見せて下さるお手本さえも気品に溢れており、どんな時も美しい茜先生。
まさにプリンシパルの品格✨👑
バーレッスンでは、しっかりと軸を強く保つこと、そして重心がどこにあるかを常に把握することの大切さを何度も指摘されていた生徒たち。
続くセンターレッスンでは、その軸の強さを使いながら優雅に踊ることを意識するようにアドバイスをいただきました。
バレエクラスの後は、レパートリークラスに続きます。
今回は『白鳥の湖』第2幕よりオデットの登場シーンに挑戦!🦢
なかなか習う機会がないこのシーンを、ロイヤルバレエ団のプリンシパルである高田茜さんから直接学ばせていただくという何とも贅沢な機会。
白鳥らしい上半身のしなやかな動きや、全身で物語を伝えるマイムの表現などを、一つ一つ美しいお手本とともにご指導いただきました。
通常のヴァリエーションを踊る時とは違い、ワンシーンの中で動きの緩急が多くあり、様々な要素を表現しなくてはいけないとても難しいシーンでしたが、先生のお手本に少しでも近づこうと全員一生懸命に取り組んでいました!
高田茜先生、どうもありがとうございました✨
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【講師プロフィール】
Akane Takada / 高田茜
3歳よりバレエを始める。
2006年ボリショイバレエアカデミーに留学。
2008年ローザンヌ国際バレエコンクールにて研修賞とオーディエンス賞受賞。
同年英国ロイヤルバレエに研修生として入団し、翌年2009年より同団に正式入団。
2016年プリンシパルに昇進。
レパートリーは金平糖の精、オデット/オディール、キトリ、ジゼル、マノン 、ジュリエット、マリーヴェッツエラ等がある。