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【クラスレポート】指揮者 井田勝大先生によるバレエ音楽講座

Sr.プログラム

K-BALLET TOKYOをはじめ、東京バレエ団、新国立劇場バレエ団、ウィーン国立バレエ団、ロシア国立モスクワ・クラシックバレエ団等、国内外のバレエ公演で指揮者として大活躍中の井田勝大先生による、バレエ音楽講座を開催しました!

 

一年中公演に引っ張りだこで大変お忙しい井田先生ですが、唯一空いていた年末の日に快く講義をお引き受けくださいました!🙏

 

今回は冬休み中の開催となったため、一般のお客様も多くご参加くださいました。

 

今回の講義テーマは『オーケストラの発展とバレエ』。

 

オーケストラの編成が発達していった歴史を辿りながら、その変化がバレエ作品にどんな影響を与えたのか?そして、どうバレエが発展していったのか?について学びました。

 

自分たちが毎日のように触れているバレエでも、『音楽』という違う視点から見ると知らないことがたくさん!

 

作品とその音楽が生まれた背景や、音楽が振付にもたらした影響、作曲家の意図など、踊っているだけでは知り得ない貴重なお話をたくさんうかがいました。

 

10月に行った芳賀直子先生によるバレエ史クラスで習った内容と繋がる部分も多く、生徒たちも知識の点と点が繋がるようなポイントがたくさんあったようです。

 

 

バレエは踊りだけでなく、美術、音楽、衣装、照明など数多くの要素によって成り立っている『総合芸術』

 

その芸術の一部になるダンサーは、踊りのテクニックだけを知っていればいいわけではありません。

 

踊り以外の要素に関する知識を持つことは、表現力に厚みや説得力を持たせることに繋がります。

 

今回の講義で学んだことも、きっとこれからの彼らの踊りに深みを与えてくれることでしょう。

 

最後は、指揮者ポーズで記念撮影🎵

 

井田先生、ありがとうございました!🎶

 

 

世界へ羽ばたく道を。

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