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《クラスレポート》トーマス先生によるバレエクラス

ワークショップ

シニアプログラム・ジュニアプログラムにて、トーマス・ガルス先生によるバレエクラス、レパートリークラスが開催されました✨

 

 

ジュニア、シニアそれぞれに、その年代に相応しいとっておきのレパートリーを教えていただきました。

なかなか経験のできないネオクラシックの作品に触れ、多くの学びがあったことと思います。

 

トーマス先生、魅力的なクラスをありがとうございました✨

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<講師プロフィール>

 

Thomas Gallus

トーマス・ガルス

1979年フランス南部のアンティーブ生まれ。ニースでダンストレーニングを始め、12歳でマルセイユ国立高等バレエ学校に入学。ローラン・プティやドミニク・カルフーニの下で学ぶ。在学中、プティ本人が、『Roland Petit fait son cinema』のソロ『Iberia』をトーマスの為に創作。

1998年、ボルドー国立オペラにてプロフェッショナルダンサーとしてのキャリアをスタート。チューダーの『リラの園』やブルノンヴィルの『ナポリ』にソリストとして出演。
2000年、パリ・オペラ座バレエ団へ移籍し、2004年までの間にカンパニーのすべての作品に出演。ヌレエフ、プティ、ベジャール、その他多くの振付師の作品をマニュエル・ルグリ、モニク・ルディエールの指導により学んだ。
2004年にはミラノ・スカラ座バレエ団に移籍。ウェイン・マクレガーの『Dido and Aneas』の世界初演にソリストとして出演。その他ヌレエフ、プレルジョカージュ、キリアンなどの作品にも参加した。ミラノ・スカラ座での最後の年となる2009年には、アルバータ・バレエにゲストプリンシパルとして迎えられ、『くるみ割人形』の王子、『真夏の夜の夢』、『不思議の国のアリス』などに出演。
2010年よりリヨン・オペラ座バレエ団にて2014年までソリストとして契約。マッツ・エックの『ジゼル』、オハッド・ナハリンの『Tabula Rasa』、ウィリアム・フォーサイスの『the second detail』、『Limb’s theorem』、『One flat thing(再振付)』、キリアンの『One of a kind』のソロなどに出演した。

国際的にも各方面より招待され、ロバート・テューズリーとの『火の鳥』(マルコ・ゲッケ振付)は、バレエ・ドルトムント国際バレエガラやサント・ドミンゴ国際バレエガラで上演された。『カデル・ベラルビ&フレンズ』はドバイ、スペイン、イタリア、ドイツ、フランスなどで上演。その他、プティパの『海賊』のパドドゥ、ブルノンヴィルの『ゼンツァーノの花祭り』よりパドドゥ、『ラ・シルフィード』など。フォーキンの『ダフネスとクロエ』はパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、ミリアム・ウード=ブラムと踊った。

指導者としては、2009年にフランス政府認定のバレエ教師国家資格を取得。パリ・オペラ座コンクールではパーソナルコーチを務め、リヨン・オペラ座バレエ団にはゲスト講師として招聘される。チューリッヒ・バレエやバーゼル・バレエでもゲスト講師を務める。様々なフェスティバルやワークショップでもクラスを受け持ち、ベルギーのインターナショナルサマースクールやニースの「サマー・ダンス・フェスティバル」にも招待された。

トーマスは、自身のキャリアの中で関わってきた多くのカンパニーやダンサーを通して様々な角度から踊りを見つめ、その経験は今日に至っても、世界最前線のバレエカンパニーやダンサーの模索や向上を支え、勇気づけ、導いている。

http://a-tanz.com/lecturer/925

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