【情報公開】2022年度の新メイン講師ご紹介!
スタッフブログバーミンガム・ロイヤル・バレエ団でプリンシパルとして活躍された、佐久間奈緒先生が2022年度メイン講師に加わってくださいます✨👏
佐久間先生は、英国ロイヤル・バレエ・スクール(RBS)認定のDiploma of Dance Teaching(教師資格)を取得され、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団のカンパニークラスや後進の指導にあたられています。
なお、2021年度メイン講師のヴィスラフ・デュデック先生は、2022年度はゲスト講師として引き続きATP生の指導に携わってくださいます。
世界の第一線で活躍されてきた先生方から、日々のクラスの指導を受けたい方!
ぜひATPでのトレーニングをご検討ください😊
<講師プロフィール>
佐久間奈緒
Nao Sakuma
福岡生まれ。三ノ上万由美バレエスタジオでバレエを始め、古森美智子バレエスタジオにて研鑽を積み、ロイヤル・バレエ・スクールへと進んだ。卒業後、1995年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ団へ入団し、2002年にプリンシパルとなる。レパートリー(すべて主役)には、「白鳥の湖」「リーズの結婚」「ロミオとジュリエット」「眠れる森の美女」「コッペリア」「くるみ割り人形」「火の鳥」、そして「二羽の鳩」の少女がある。その他、「チェックメイト」の黒の女王、「エリート・シンコペイションズ」、「ランデブー」など多彩な英国バレエを代表する数々のレパートリーを踊る。芸術監督ディビッド・ビントレーによる「コンツェルト・ファンタジー」と「ザ・シーズンズ」では初演も務める。英国ロイヤル・バレエ団やスターダンサーズバレエ団(東京)、新国立劇場バレエ団などでゲスト出演している。バレエ団を代表して2006年のロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール改装後の杮落し公演、ニューヨークMET劇場でのアシュトン生誕100周年記念公演での「二羽の鳩」など、数々の特別な舞台で共演している。正確無比のテクニックに支えられた演技力と解釈、そしてフレデリック・アシュトンを踊らせれば誰よりもチャーミングに客席を魅了する、多彩なダンサーとしてファンが多い。2009-2010年シーズン、ビントレー芸術監督振付「シルビア」を初演。2012年、同氏が当時芸術監督を務めていた新国立バレエ団の「シルビア」にゲスト・プリンシパルとして出演。2018年バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の日本公演、それに続く本拠地での舞台を最後に惜しまれつつ現役を引退した。2021年9月には新国立劇場「白鳥の湖」のコーチングスタッフとして招聘された。