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佐久間奈緒先生のジュニアのためのワークショップ

ワークショップ

英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団にてプリンシパルとして長年活躍された佐久間奈緒さんによるジュニアのためのワークショップを、この夏アーキタンツにて開催致しました✨本日はワークショップの様子をちょっとだけレポートしたいと思います!

 

今回のワークショップでは、中学生から高校生を対象にバレエとポアントの基礎を強化しレベルアップを図る、2時間の濃密なクラスを行っていただきました。

 

英国ロイヤル・バレエ・スクール(RBS)認定の教師資格を取得され、現在バーミンガム・ロイヤル・バレエ団にてクラスを行うなど、後進の指導にあたられている佐久間先生。

 

名門バレエ団で長年プリマバレリーナとして活躍されたご経験はもちろんのこと、指導者としての様々な知識に基づいた実践的なアドヴァイスをたくさんいただきました。

 

基本的なパ一つひとつも、実際に何度も美しいデモンストレーションを見せていただきながら、コツをしっかりと教えてくださいました。先生からこれほど丁寧に直接ご指導いただけるのは非常に贅沢ですね😊

 

クラス後は、先生自ら生徒の皆さんに質疑応答の時間を設けてくださり、留学のご経験やプロとしての活動について語ってくださりました✨

 

佐久間先生、素敵なワークショップをありがとうございました!

 

 

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<講師プロフィール>

佐久間奈緒

Nao Sakuma

福岡生まれ。三ノ上万由美バレエスタジオでバレエを始め、古森美智子バレエスタジオにて研鑽を積み、ロイヤル・バレエ・スクールへと進んだ。卒業後、1995年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ団へ入団し、2002年にプリンシパルとなる。レパートリー(すべて主役)には、「白鳥の湖」「リーズの結婚」「ロミオとジュリエット」「眠れる森の美女」「コッペリア」「くるみ割り人形」「火の鳥」、そして「二羽の鳩」の少女がある。その他、「チェックメイト」の黒の女王、「エリート・シンコペイションズ」、「ランデブー」など多彩な英国バレエを代表する数々のレパートリーを踊る。芸術監督ディビッド・ビントレーによる「コンツェルト・ファンタジー」と「ザ・シーズンズ」では初演も務める。英国ロイヤル・バレエ団やスターダンサーズバレエ団(東京)、新国立劇場バレエ団などでゲスト出演している。バレエ団を代表して2006年のロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール改装後の杮落し公演、ニューヨークMET劇場でのアシュトン生誕100周年記念公演での「二羽の鳩」など、数々の特別な舞台で共演している。正確無比のテクニックに支えられた演技力と解釈、そしてフレデリック・アシュトンを踊らせれば誰よりもチャーミングに客席を魅了する、多彩なダンサーとしてファンが多い。2009-2010年シーズン、ビントレー芸術監督振付「シルビア」を初演。2012年、同氏が当時芸術監督を務めていた新国立バレエ団の「シルビア」にゲスト・プリンシパルとして出演。2018年バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の日本公演、それに続く本拠地での舞台を最後に惜しまれつつ現役を引退した。2021年9月には新国立劇場「白鳥の湖」のコーチングスタッフとしての招聘も予定されている。

世界へ羽ばたく道を。

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