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《クラスレポート》ゲスト講師ヴィスラフ先生のバレエクラス

スタッフブログ

今回ATPゲスト講師としてクラスを担当してくださったのは、Wieslaw Dudek(ヴィスラフ・デュデック)先生です。

 

これまでベルリン国立バレエ団のプリンシパルをはじめ、世界各国のバレエ団で活躍されてきたWieslaw先生。現在はバレエのゲスト講師として、国内外を問わずご活躍されています。アーキタンツのオープンクラスでも大人気の講師のおひとりです。

 

そんな先生のクラスは、生徒一人ひとりをしっかりと見られていて、気になれば熱心に個別指導されているところも非常に印象的でした。

 

普段とは違うゲスト講師のクラスを通じて、生徒の皆様がサマープログラムや海外のバレエ学校などを想定しながら、緊張感を持ってクラスに挑んでいただけたらと思っております。

 

Wieslaw先生ありがとうございました!

 

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<講師プロフィール>

ヴィスラフ・デュデック

Wieslaw Dudek

ポーランド生まれ。ウッチ・バレエスクールを卒業し、1996年に「ポーランドにおけるバレエ学校の最優秀卒業生」賞を受賞。卒業後は、ワルシャワ国立歌劇場を経てポーランド国立ウッチ歌劇場に入団しプリンシパルとして活動。その後、シュトゥットガルト・バレエに移籍。2003年にはベルリン国立バレエ団にてソリストとして入団し、2005年からはプリンシパルを務め、モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、ウヴェ・ショルツ、ケネス・マクミラン、ジョン・クランコなど多くの国際的振付家より高評価を得る。ダンサーとしてはドミニカ共和国、メキシコ、カナダ、アメリカ、ブラジル、日本、韓国、中国、フランス、スペイン、ロシア、イタリア、スロベニア、オーストリア、スウェーデン、ギリシャ、ポーランドなど世界各国で活動し、特にボリショイ劇場やKバレエカンパニー、スウェーデン王立バレエ団など、名だたるバレエ団との活動も積極的に行う。自身の活動で特に注目に値するのは、2013年にポーランド人として初めてボリショイ劇場にてジョン・クランコによる「オネギン」にて主演を務める。現在は世界各国のコンクールなどで審査員を務める他、数多くのワークショップ等で講師としても活動し、2014年にはハンガリー国立歌劇場にてバレエマスターを務めた。2015年より活動拠点を東京へ移し、KバレエカンパニーとKバレエスクールにて講師を務めた。また、シュトゥットガルト・バレエ、ジョン・クランコスクール、東京シティバレエよりゲスト講師として招聘されるなど、現在も国内外問わず活動。 自身が創設し監督を務める、ポーランドと日本のプロジェクト「Youth Spirit of Dance」は現在も継続的に活動し、世界的に大成功を収める。最近では自身の様々な活動が認められ、ポーランド文化芸術大臣や、彼の故郷のオストルフ・ビエルコポルスキより多くの国際的な賞を受賞。

世界へ羽ばたく道を。

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