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【クラスレポート】カタリーナ・クリストル先生による特別コンテンポラリークラス

コンテンポラリーダンス

カタリーナ・クリストル先生による特別コンテンポラリークラスを開催しました!

 


アーキタンツで開催した入学オーディションのために来日された、ドレスデン・パルッカ・シューレ校長を務めるカタリーナ・クリストル先生。

 

帰国前にATPにてコンテンポラリークラスを開催してくださいました🙌

 


今回はフロアワークにおける身体の使い方や、重心のかけ方などをメインにレクチャーいただきました。


コンテンポラリー作品を踊る際には絶対に必要となるフロアワークのスキル。

バレエで言ったらピルエットくらい大事なスキルですが、なかなか丁寧に学ぶ機会が日本では少ないのが正直なところ💦


フロアワークが多いクラスの後は、全身アザだらけという事も少なくないのではないしょうか?


力の抜き方や、身体の着き方など、基本的な部分から丁寧に指導していただき、生徒たちもフロアワークへの理解が深まった様子。

 

無駄な力が抜けると、動きがより大きく自然に見えるようになるという変化をクラス内でも見ることができました。

 

動きの可能性と表現の幅を広げるヒントをたくさん得ることができた、素晴らしいクラスでした✨
カタリーナ先生、本当にありがとうございました!

 

 

【講師プロフィール】

Katharina Christl/ カタリーナ・クリストル

ドレスデン・パルッカ・シューレ校長
ドレスデン・パルッカ・シューレを卒業後、シャルルロワ・ダンス・プランK、フランス国立マルセイユバレエ団、バイエルン国立バレエでソリストとして踊る。
リチャード・シーゲル、エマニュエル・ガット、フレデリック・フラマン、ステファン・ペトロニオ、ルシンダ・チャイルズなど多くの振付家の作品を踊るほか、フレデリック・フラマンの振付アシスタントを長期に渡って務め、建築家のザハ・ハディッド、ジャン・ヌーヴェル、トム・メイン、現代美術家アイ・ウェイウェイなど多分野のアーティストとの創作活動に参加した。
振付家として自身の作品をフランス国立マルセイユバレエ団などに提供するほか、様々な国際アートフェスティバルや現代美術館などで作品を発表している。
また自身の教授法を研究し、フランス文化省よりコンテンポラリーダンス教育学位を取得。2015年よりドレスデン・パルッカ・シューレにて振付クラス講師、またコレオグラフィー・プログラム教務長を務めた。
2025
年度よりドレスデン・パルッカ・シューレ校長に就任、クラシックバレエからコンテンポラリーダンスまで、若手ダンサーの教育を統括している。

 

 

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