オーディションシーズン開始に向けて、オーディション用写真撮影会を行いました！

 

ATPでは進路サポートの一つとして、プロのカメラマンとメアメイクさんよる撮影会を毎年秋に行なっています。

 

今年は主にカンパニー及びジュニアカンパニーオーディション用（一部スクールオーディション含む）の撮影を実施。

 

１日スタジオを貸し切り、約8時間かけて10数名分の顔写真、ポーズ写真を撮影しました。

 

まずは顔写真の撮影から。

順番にスタジオ入りし、ヘアメイクをセットしていただきます。

 

準備ができたら撮影開始！

今年はATPシニアプログラム常任講師、佐久間奈緒先生に監修いただきました。

 

顔の角度や向きで印象が大きく変わるので、いくつかのパターンを撮影。

その場で画像を確認し、ヘアメイクも細かく調整しながらベストショットを探っていきます。

 

顔写真の撮影が終わったら、ヘアメイクを変更し、いよいよポーズ写真の撮影に移ります！

各自撮影するポーズを事前に講師・スタッフへ伝え、ポーズの練習をスタジオで行なってきたので、当日はひたすら順番に撮影するのみ！

 

着用するレオタードの色も事前に講師に確認してもらい、似合う色をいくつかピックアップ済み。

ただ、照明の下で見ると多少印象が変わるので選抜した数種類を持参し、実際にフィルターを通した見え方を確認しながら撮影していきます。

 

着るレオタードの色や形でも印象が大きく変わるので、レオタード選びはとても大事なんです！

 

     

生徒が出せるベストなラインがどこなのか？を最も理解している常任講師が立会いながら撮影できるのも、ATP撮影会の強みの一つ。

 

その場で細かなコレクションを出しながら、それぞれの魅力を最大限にアピールできるショットを追求していきます。

 

とは言え、撮影会で突然ミラクルが起こることは無く、普段注意されている欠点が写真を通すとより如実に見えてくることも・・・💦

 

 

撮影中のコレクションで、何度も『いつもクラスでも言ってることだけど・・・』と繰り返す奈緒先生。

 

脚の使い方や立ち方等、普段どれだけきちんと意識できているかを改めて振り返させられる時間でもありました。

 

 

無事に撮影が終了したら、後日データを確認しながら実際にオーディションで使用する写真を選んでいきます。

 

また今後はクラスビデオ撮影、ヴァリエーション撮影とオーディション準備が続きます。

怪我や体調不良には十分気を付けて、一歩一歩前に進んでいきましょう。

 

カメラマンさん、ヘアメイクさん、長い時間ありがとうございました！