【ジュニア在校生インタビュー】村山來見さん
Jr.プログラム2022年4月よりアーキタンツ・トレーニング・プログラム(ATP)ジュニアプログラム在籍中の村山來見(むらやまくるみ)さん(すみれバレエクラシック出身)に、ATPで学びたいと思ったきっかけや、レッスンの様子などについてお聞きました🎤
Q. ATPへ入学しようと思ったのはなぜですか?
小学生から中学生になる時期に、自分の夢である海外留学に向けてもっと沢山の技術を身につけて、上達したいと思ったからです。
Q. 毎日のクラスはどのような雰囲気ですか?
みんな仲が良く、楽しんでクラスを受けています。
体力的にハードなクラスもありますが、お互いに高め合えるような環境です。
Q. ジュニアプログラムではマイケル先生と、キミホ先生が主にバレエクラスを指特してくださっていますね。先生によってクラス内容に違いはありますか?
マイケル先生のクラスは、決まったアンシェヌマンを2週間続けてレッスンしていきます。
振付けが難しいものや、体力的に苦しいアンシェヌマンも多いですが、2週間続けて取り組んでいるうちにだんだん出来るようになっていくので、本当に強くなれます。
キミホ先生は、基礎からテクニックまで一人ひとりに細かく注意をしてくださいます。
なるほど、先生によってクラスで重視するポイントが異なるわけですね。
クラスごとに視点が異なる注意がもらえると、生徒さんもより多くの課題に気付くことができますね。
Q. ATPでの生活で、大変だなと感じるのはどんな時ですか?
中学校が終わってから毎日2クラスしっかりとレッスンがあるので、学校との両立が大変でした。
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入学時は中学生になったばかりで、まだまだ身体も小さかった來見さん。
脚がプルプル震えるくらいハードなクラスを、顔を真っ赤にしながら一生懸命クラスを受けている姿をがとても印象的でした。
スタッフも「大丈夫かな?」と心配しながらクラスを見守っていましたが、2年経った今では、身長と共にスラっと長く伸びた手足をしっかりとコントロールできる強さと靭やかさを身に着けたダンサーに成長されました。
入学したばかりの頃🔻
2年目の期末試験での様子(センター左)🔻
Q. ATPに入って良かったなと思うことはありますか?
素晴らしい先生方に指導して頂き、クラシックバレエが上達できたのはもちろんですが、ATPに入る前はなかなか経験することができなかったコンテンポラリーダンスや、キャラクターダンスが毎週あり、他にもパ・ド・ドゥや、ボディコンディショニング、座学やワークショップなどを受ける事ができたことです。
幅広く多くのことを学べたのがとても良かったなと感じます。
また、他にはないくらい広々とした大きなスタジオで毎日クラスができること、ピアニストさんが生でピアノを弾いてくださるので素敵な音楽でレッスンができるのも素晴らしいなと感じます。
スタジオから家が遠いので大変な事も沢山ありましたが、先生方やスタッフの方々がサポートして下さるので、ATPに入って良かったなと思っています。
座学での様子🔻
Q. 出身スタジオとATPはどんな所が違いますか?
コンテンポラリーやキャラクターダンスなど様々なクラスが毎週受けれたり、ゲストの先生のクラスを受ける機会が多いところです。
また、マイケル先生のクラスは英語で行われるので、日本にいながら英語が上達できる点もお教室とは違う所だと思います。
Q. 最後に、どんな人にATPをおすすめしたいですか?
バレエ留学や、バレエ団への就職に向けて上達したい人におすすめのプログラムだと思います。
YAGP 2024 NYファイナルの様子🔻
海外バレエ学校へ留学したいという夢を持って、中学1年生からATPへ入学された來見さん。
日々ハードなレッスンと学業を両立してきただけでなく、ベルリン国立バレエ学校や、エリソンバレエなど複数の短期留学も経験するなど、自分の進路目標に向けてコツコツと努力をされてきました。
2024年にはYAPG NYファイナルに選出され大舞台で踊る機会を得たほか、7月には『Bright Step 2024』ガラ公演にも出演されます。
この秋には晴れてバレエ留学の夢を叶えて、海外へ飛び立つ予定です。
卒業まで残り少ないですが、最後まで気を抜かずにしっかりとレッスンしていきましょう!
村山來見さん、ありがとうございました!✨
アーキタンツ・トレーニング・プログラム
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