ARCHITANZ Training Program

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TEACHERS 講師一覧

2020-2021年度

飯島 望未

Nozomi Iijima

バレエダンサー。大阪府出身。 6歳からバレエを始める。2007年15歳で単身渡米。ヒューストン・バレエ団の研修生となり、翌年プロ契約を結ぶ。 入団当時、最年少契約としてプロデビュー。 2019年3月には、ヒューストン・バレエ団のプリンシパルに昇進。 インスタグラムを通してファッショニスタとしても注目を集め、“香りの世界観”をダンスで表現した17年の「シャネル N°5 ロー」グローバルプロジェクトに始まり、18年のウォッチコレクション「コード ココ」のアンバサダー、「ルージュ アリュール」「ヴィタルミエール グロウ」のデジタルキャンペーンにも起用される。またシャネルビューティーアンバサダーに就任するなど、さらに活躍のフィールドが広がっている。

高田 茜

Akane Takada

3歳よりバレエを始める。 2006年ボリショイバレエアカデミーに留学。 2008年ローザンヌ国際バレエコンクールにて研修賞とオーディエンス賞受賞。 同年英国ロイヤルバレエに研修生として入団し、翌年2009年より同団に正式入団。 2016年プリンシパルに昇進。 レパートリーは金平糖の精、オデット/オディール、キトリ、ジゼル、マノン 、ジュリエット、マリーヴェッツエラ等がある。

中村 恩恵

Megumi Nakamura

ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞後渡欧。モンテカルロ・バレエ団等を経て、イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し、世界を牽引する振付作家達の創作に携わる。退団後は、キリアン作品のコーチも務め、パリ・オペラ座はじめ世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。2007年より、活動拠点を日本に移し振付家としての活動を精力的に展開。Noism、Kバレエ、新国立劇場バレエ団等に作品提供するなど活躍の場を広げている。舞踊批評家協会新人賞、芸術選奨文部科学大臣賞、服部智恵子賞、紫綬褒章等の受賞歴を持つ。

湯浅 永麻

Ema Yuasa

モナコ公国プリンセスグレースアカデミーを首席卒業後、ドレスデンバレエ、ニースオペラ座バレエを経て2004年にネザーランドダンスシアター(NDT)2に入団。3年の在籍期間終了を待たずしてNDT1に抜擢昇格。イリ・キリアンをはじめ、ウィリアム・フォーサイスなど、数々の振付家のレパートリー、新作に参加、世界各国で公演する。 11年在籍後フリーになり、渡辺れい・小㞍健太と共同でOptoとして活動、シディ・ラルビ・シェルカウイ率いるEASTMANにも所属し、数々のダンス、オペラ、演劇作品を踊る。多様なアーティストとコラボレーション作品を発表するなど、多岐に渡って活動している。 2019年第13回日本ダンスフォーラム賞を受賞。 2020年にカウンターテクニックティーチャーの資格を取得。

吉崎 裕哉

Yuya Yoshizaki

19歳より金田誠一郎の元で踊り始め、その後加賀谷香、新上裕也、柳本雅寛等に師事。2012年より6年間、金森穣率いるNoismに所属し、主要キャストとして国内外の公演に参加。本公演以外にもNHKバレエの饗宴2015、BeSeTo演劇祭、NHKBSプレミアム京都異界中継、上野の森バレエホリデイ2018などに出演。退団後はCo.山田うんに所属しながら、白井晃、田尾下哲、キミホ・ハルバート、加賀谷香、Fabien Prioville、川野眞子、遠藤康行等幅広いジャンルの舞台に参加し、これまでに国内外40都市以上の公演に出演。

2022年度

トーマス・ガルス(5月)

Thomas Gallus

フランス南部のアンティーブ生まれ。12歳でマルセイユ国立高等バレエ学校に入学。ローラン・プティやドミニク・カルフーニの下で学ぶ。1998年、ボルドー国立オペラにてプロフェッショナルダンサーとしてのキャリアをスタート。その後、2000年、パリ・オペラ座バレエ団、2004年にはミラノ・スカラ座バレエ団に移籍。2010年よりリヨン・オペラ座バレエ団にて2014年までソリストとして契約。 指導者としては、フランス政府認定のバレエ教師国家資格を取得。パリ・オペラ座コンクールではパーソナルコーチを務め、リヨン・オペラ座バレエ団にはゲスト講師として招聘される。チューリッヒ・バレエやバーゼル・バレエでもゲスト講師を務める。

ハワード・キンテロ(6月)

Howard Quintero

キューバ国立バレエ学校卒業の後、キューバ国立バレエ団、パリのフランス・ジュンヌ・バレエ団で活動。1999年より10年間ベルギー王立ロイヤル・フランダース・バレエ団にてファーストソリストとして活躍。その後もライプツィヒ・バレエ団、シアター・ドルトムント等でソリストを務める。 近年は指導者としても活躍の場を広げ、フォーサイスカンパニー、ドレスデン・フランクフルト・バレエ団、ヴィースバーデン・バレエ、ポルトガル国立バレエ団、チューリッヒバレエ団等にゲスト講師として招かれる。また、ドイツ・ゲルゼンキルヒェン州立劇場バレエ団、シアター・ドルトムント、スロベニア国立バレエ団ではバレエマスターを務める。

ヨンスン・ホ(7月)

Young Soon Hue

韓国のインチョン出身。ソウルでバレエのトレーニングを始め、モンテカルロのモナコ王立グレースアカデミーにて学ぶ。 ウィリアム・フォーサイス率いるフランクフルトバレエにてプロフェッショナルとしてのキャリアをスタートさせ、ウヴェ・ショルツ率いるチューリッヒバレエに移籍。バゼルバレエにてソリスト、ドイツ・オペラ・アム・ライン・デュッセルドルフ/ディスブルクではソリストとバレエミストレスを務める。 2001年、ドイツ・オペラ・アム・ライン・デュッセルドルフに振り付けた『Elle Chante』で国際的な振付家としてのキャリアをスタート。世界中の数々のカンパニーにて創作活動を行い、多くの振付賞を受賞している。

柿崎麻莉子 (9月)

Mariko Kakizaki

香川県出身、元新体操選手。Batsheva ensemble Dance Company(2012-2014)に所属後、L-E-V Sharon Eyal|Gai Behar(2015-2021)に所属、世界各国で公演・WS指導を行う。2011年韓国国際ダンスフェスティバル金賞、2013年度香川県文化芸術新人賞、2014年Israel Jerusalem Dance Week Competition、2020年日本ダンスフォーラム賞、2021年日本ダンスフォーラム賞、など受賞。2021年カルチャーセンター「beq」を熊本にOPENし、文化や芸術をカジュアルに楽しめる場づくりを目指して活動中。GAMAMA主催。Gaga指導者。

ジョヴァンニ・ディ・パルマ (10月)

Giovanni di Palma

イタリア生まれ。 5歳でバレエを始め、14歳でローマ国立アカデミーに入学。ローマ歌劇場にてプロとしての活動を開始、ニース・オペラ座バレエ団でも踊る。 1997年、ドレスデン・バレエ団に入団、ウラジミール・デレヴィヤンコ監督のもとでソリストを務める。2000年にはライプツィヒ・バレエ団の監督、ウヴェ・ショルツにより同団のプリンシパルに抜擢された。2008年、カンヌで行われたガラ公演、パレ・デ・フェスティバルの際、「スター・オブ・バレエ 2000」を受賞。その後、香港、マイアミ、マルセイユ、ローマなどの世界的ガラ公演にゲストダンサーとして招聘されている。 2009年よりバレエ指導者及び振付家へと活躍の場を広げ、クロアチア、イスタンブール、サンパウロ、ロッテルダム、バーグ等で活動する。 2013年、サンパウロ・ダンス・カンパニーに初振付作品『ロミオとジュリエット』を提供。

アレクサンドル・ブーベル (10月)

Buber Aleksandr

べラルーシ、ミンスク市出身  1991 年 べラルーシ国立バレエ学校入学 2001 年 第1 回カザン国際バレエコンクール ディプロマ賞      べラルーシ国立バレエ学校を主席で卒業後、      べラルーシ国立ミンスクボリショイバレエ団入団 2003 年 べラルーシ国立ミンスクボリショイバレエ団プリンシパルに昇格      フィリップモリス賞( その年に活躍した新人に送られる賞) 2004 年 ヴァルナ国際バレエコンクール・審査委員長賞  2005 年 第5 回世界バレエ& モダンダンスコンクール・クラシック部門金賞 ベラルーシ大統領賞受賞 2006 年 ジャクソン国際バレエコンクール ディプロマ。K バレエカンパニー入団。6 月ベラルーシ国立音楽大学文化部バレエ科卒業( 教授法を学び、バレエ教師・ミストレスの免許を取得) 2008 年 11 月退団、フリー バレエ・ダンサーとして活動開始。 2009 年 まちだ全国バレエコンクールの審査員を始め講師、振付家としても活躍。 2010 年 全日本バレエ育成振興会・バレエ冬期講習会の講師も務める。      日本バレエ協会公演 ワレンチン・エリザリエフ版「ドン・キーホーテ」のバレエ・マスターをつとめる。 2011年 渡部ブーベルアカデミー開校 2020年 YAGP大阪のゲストティーチャーを務める。

伊藤あゆみ (10月)

Ayumi Ito

仁田晶凱 (9-10月)

Akiyoshi Nita

2012年日本⼤学芸術学部に入学し、在学中にYOKOHAMA DANCE COLLECTION EX 2013COMPETITION 2に18 歳、当時最年少で選考され自身振付作品を発表。その後中退し、2013 年からベルギー・ブリュッセルにあるコンテンポラリーダンス学校 P.A.R.T.S.へ入学。在学中に Impulz Tanz 2016(ウィーン)、CNDCamping 2015(パリ)、Its Festival(アムステルダム)、等ヨーロッパ各地のフェスティバルに参加。卒業後は帰国し、これまでに自身振付作品を劇場をはじめ、アンスティチュ・フランセ東京、ギャラリーASAKUSA 等で上演。アントン・ヴィドクルによる映像作品「宇宙市民」に振付と出演。ダンサーとしても活動しており、2019 年よりダンスカンパニー[Co.山田うん]に所属。有名ミュージシャンの MV への出演も行なっており、これまでにあいみょん「真夏の夜の匂いがする」、赤い公園「絶対零度」の MV に出演。2020 年には演劇作品である、谷賢一演出「人類史」に出演。またジゼル・ヴィエンヌ振付「showroomdummies#4」に振付アシスタント・ツアーダイレクターとして参加。パリで行われる Festival d’Automne にて上演。作曲家高橋宏治氏が 2017 年に発表した楽曲「17 Etudes ピアノと鍵盤のための 17 の練習曲」を用いたダンス作品「17 Etudes 17 のピアノ練習曲とその振付」を 2021 年に発表。舞踊と音楽のプリミティブな関係を追求した作品を作っている。

サンドラ・アセンスィ (1月)

Sandra Asensi

ヴィクトル・ウラテ・バレエ学校で学んだ後、マドリード音楽院にて優等学位を取得。 その後、17歳の時にバーゼル・バレエ団でキャリアをスタートさせ、1991年、ハンブルク・バレエ団に入団し、古典バレエをはじめネ様々なオクラシック作品でソリストを務める。 2000年にリヨン・オペラ座バレエ団にソリストとして入団し、イリ・キリアン、マッツ・エック、ナチョ・ドゥアト、ウィリアム・フォーサイス、アンジュラン・プレルジョカージュなど著名な振付家の作品を踊る。 その後はヴィクトル・ウラテ・バレエ学校、アントワープ王立バレエ学校サマープログラム、スタジオアーキタンツ等で講師として指導にあたる。2008年よりマドリード・コンセルヴァトワールにて専属バレエ教師となるほか、日本ではバレエコンクールの審査員も務める。

山本康介 (1月)

Kosuke Yamamto

美佳バレエスクールにおいて山口美佳に師事。1996年、13歳という若さで名古屋世界バレエ&モダン・ダンスコンクールにおいて審査員特別賞、ポーランド国立オペラ劇場からニジンスキー賞を受賞。1998年英国ロイヤル・バレエスクール入学。主席で卒業しニネット・デ・ヴァロワ賞も受賞。2000年バーミンガム・ロイヤル・バレエ入団。数々の作品でプリンシパル・ソリストを務め、バレエ団の公演においても振付を手がける。帰国後は、ダンサー、演出家、指導者として活動し、『プレミアムカフェ』(NHK)『ローザンヌ国際バレエコンクール』(NHK)の解説者としても出演。

小㞍健太 (1-3月)

Kenta Kojiri

ダンサー・振付家、Dance Base Yokohama ダンスエバンジェリスト。 3歳からクラシックバレエを始め、1999年ローザンヌ国際コンクールのプロフェッショナルスカラーシップ賞受賞をきっかけにヨーロッパでプロダンサーとしてキャリアをスタート。モナコ公国モンテカルロバレエ団を経て、世界的振付家イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンスシアター(NDT1)に日本人男性として初めて入団を果たし高い評価を得る。 現在は『Study for Self/portrait』(原美術館)など創作活動を軸に、フリーランスのダンサー兼振付家として国内外で活躍するほか、オペラ、ミュージカル、フィギュアスケートなどの振付・演出・指導、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、カンヌ・ロゼラ・ハイタワー・バレエ学校 ゲスト講師、Dance Lab「ダンサー、言葉で踊る」のキュレーター、さいたまダンスラボラトリ(彩の国さいたま芸術劇場)の講師/ナビゲーターを務めるなど多岐にわたる。

世界へ羽ばたく道を。

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