パルッカ・シューレのワークショップ/オーディションレポート
ワークショップ2019年1月12日(土)〜14日(月)の3日間、日本での開催は初めてとなる「ドレスデン・パルッカ・シューレ」ワークショップ・オーディションがここアーキタンツで開催されました!
アーキタンツとパルッカ・シューレの繋がりがあったからこそ実現したこの企画。今回は、今年度の夏から始まる3年間のBAプログラム(学士号)の1次オーディションを兼ねたこのワークショップに、ジュニアの部とシニアの部合わせて、全国から約50名ほどの生徒さんにお集まりいただきました。
左よりクリスチャン先生、カタリーナ先生、ジェイソン先生
そして講師・審査員として、校長先生でありバレエクラス担当のジェイソン・ビーチェイさん、インプロビゼーションクラス担当のカタリーナ・クリストルさん、コンテンポラリークラス担当のクリスチャン・カンチアーニさんに、はるばるドイツよりお越しいただきました。
今回のワークショップでは、「バレエ」に加えて「コンテンポラリーダンス」と「インプロビゼーション」のクラスを設け、コンテンポラリーダンステクニックと即興の2つをそれぞれじっくり学べるプログラムとなっておりました。これは、バレエ、コンテンポラリー、即興の3つを軸としたカリキュラムのもと、一人ひとりの個性を最大限に引き出すことに重点をおいた指導方針を最大の魅力としているパルッカ・シューレならではのプログラム!
そして最終日3日目は、ワークショップ内でオーディションを行い、2名の生徒さんが合格されました。おめでとうございます!
今回のオーディション対象者はシニアのみでしたが、ジュニアの生徒さんたちのレベルの高さに先生方は感嘆され、来年に期待していますとおしゃっていました!パルッカ・シューレのクラスはとても丁寧で、ジュニアの皆さまに対してもオーディション同様、一人ひとりしっかり見て下さいます。シニアに限らず、ジュニアの方も「オーディションの予習」として是非参加をおススメしたいワークショップです。
来年もここアーキタンツにてパルッカ・シューレのワークショップ/オーディションを開催予定ですので、皆さま乞うご期待です✨