[ATP夏セミナー] バレエ講師
ワークショップ夏セミナー2021
バレエクラス講師紹介
今回開催するワークショップでは、3名の講師の皆さまにバレエクラスをご担当いただきます!エレメンタリーコース(小学校4〜6年生対象)では、ATP講師のマイケル・シャノン先生とヴィスラフ・デュデック先生、ジュニアコース(中学生対象)では、マイケル先生とヴィスラフ先生に加えて、酒井はな先生にご指導いただきます✨
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ヴィスラフ・デュデック
ATPシニアプログラム メイン講師
ATPシニアプログラムでメイン講師を担当していらっしゃるヴィスラフ先生。生徒一人ひとりに個別にアドバイスや上達のためのエッセンスを与えるなど、いつも熱心なご指導が印象的です😊 身につけるべき正しいテクニックと表現力を更にブラッシュアップしてくださるクラスです。
<講師プロフィール>
ヴィスラフ・デュデック | Wieslaw Dudek
ポーランド生まれ。
ウッチ・バレエスクールを卒業し、1996年に「ポーランドにおけるバレエ学校の最優秀卒業生」賞を受賞。卒業後は、ワルシャワ国立歌劇場を経てポーランド国立ウッチ歌劇場に入団しプリンシパルとして活動。その後、シュトゥットガルト・バレエに移籍。2003年にはベルリン国立バレエ団にてソリストとして入団し、2005年からはプリンシパルを務め、モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、ウヴェ・ショルツ、ケネス・マクミラン、ジョン・クランコなど多くの国際的振付家より高評価を得る。
ダンサーとしてはドミニカ共和国、メキシコ、カナダ、アメリカ、ブラジル、日本、韓国、中国、フランス、スペイン、ロシア、イタリア、スロベニア、オーストリア、スウェーデン、ギリシャ、ポーランドなど世界各国で活動し、特にボリショイ劇場やKバレエカンパニー、スウェーデン王立バレエ団など、名だたるバレエ団との活動も積極的に行う。
自身の活動で特に注目に値するのは、2013年にポーランド人として初めてボリショイ劇場にてジョン・クランコによる「オネギン」にて主演を務める。
現在は世界各国のコンクールなどで審査員を務める他、数多くのワークショップ等で講師としても活動し、2014年にはハンガリー国立歌劇場にてバレエマスターを務めた。
2015年より活動拠点を東京へ移し、KバレエカンパニーとKバレエスクールにて講師を務めた。また、シュトゥットガルト・バレエ、ジョン・クランコスクール、東京シティバレエよりゲスト講師として招聘されるなど、現在も国内外問わず活動。
自身が創設し監督を務める、ポーランドと日本のプロジェクト「Youth Spirit of Dance」は現在も継続的に活動し、世界的に大成功を収める。
最近では自身の様々な活動が認められ、ポーランド文化芸術大臣や、彼の故郷のオストルフ・ビエルコポルスキより多くの国際的な賞を受賞。
マイケル・シャノン
ATPジュニアプログラム メイン講師
プロフェッショナルダンサーとしてワールドワイドに活躍されたご経験から、ワガノワ・メソッドをベースにした正しい基礎づくりを重視しながらも、様々なスタイルの要素を随所に取り入れたバレエクラスを行っています。
テクニックだけではなく、プロとしてのマインドを鍛える指導でジュニアダンサーを鼓舞し、プロフェッショナルダンサーの道へと導びきます✨
<講師プロフィール>
マイケル・シャノン | Michael Shannon
スクール・オブ・アメリカンバレエ、カナダ・ナショナル・バレエスクール、ハンガリー国立バレエアカデミーにて奨学生として学ぶ。アメリカ人初のボリショイバレエアカデミー卒業生。ボリショイバレエ団、バーミンガム・ロイヤル・バレエ、ウィーン国立バレエ団、 ハンガリー国立歌劇バレエ団、 クレムリン宮殿バレエにてプリンシパルダンサーを務め、ブッシュ元大統領やクリントン元大統領、ゴルバチョフ元大統領の前でパフォーマンスをした経験がある。
2006年、グリニッジ・バレエ・アカデミーの共同創立者として学部長に就任。2008年度のユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)にて最優秀振付家賞を受賞。2008年、America’s Configuration Dance Theaterのレジデンスコレオグラファーとなり、2008年から3年連続でArtvoice Best Dance Companyを受賞。
2010年~2014年、アントワープ・ロイヤル・バレエ学校芸術監督。
現在は海外バレエスクールのサマープログラムのゲスト講師など国内外で後進の指導にあたるほか、コンクールの審査員なども努めている。
酒井はな
ゲスト講師
いつも優雅なデモンストレーションと共に、わかりやすいご説明と丁寧なご指導で皆さんをバレエの世界へ導いてくださる酒井先生。新国立バレエ団のプリンシパルとしての経験はもちろん、数々の舞台での主役、更には、コンクールの審査員としても、活躍される先生から洗練された美しいバレエを直接学べるチャンスです✨
<講師プロフィール>
酒井はな | Hana Sakai
アメリカ合衆国ワシントン州シアトル生まれ。5歳よりクラシック・バレエを畑佐俊明に師事。1993年に牧阿佐美バレエ団に入団、18歳で『くるみ割り人形』全幕で主役デビューを飾る。1997年、新国立劇場バレエ団設立と同時に移籍し、プリンシパルとして活躍。
クラシック・バレエを中心に活動するが、ミュージカルやコンテンポラリー・ダンスにも積極的に挑戦、 新境地を拓く。進歩し続ける技術・表現力、品格の高い舞台で観客を魅了する日本を代表するバレエダンサーの一人。新国立劇場バレエ登録名誉ダンサー(オノラブル・ダンサー)。2013年、島地保武と共にダンス・ユニットAltneu(アルトノイ)を立ち上げる。現在、洗足学園音楽大学バレエコース客員教授。
【受賞歴】
1998年 芸術選奨文部大臣新人賞受賞
2000年 服部智恵子賞受賞
2003年 神奈川文化賞未来賞受賞
2005年 橘秋子賞優秀賞受賞
2008年 舞踊批評家協会賞受賞
2009年 芸術選奨文部科学大臣賞
2015年 第35回ニムラ舞踊賞受賞
2017年 紫綬褒章受賞
2018年 橘秋子賞特別賞受賞
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