オーディション用写真撮影会を行いました!
スタッフブログ2022年も年末に差し掛かり、いよいよオーディションシーズンが近づいてまいりました!
アーキタンツ・トレーニング・プログラム(ATP)はバレエ留学やバレエ団への就職を目指すジュニアダンサーのためのバレエ予備校!
オーディションシーズンとなる11月〜3月頃は、普段のクラスと平行してオーディション準備に取り掛かる時期となります🔥
11月には今年オーディション活動を行う生徒達を対象に『オーディション用写真撮影会』を開催しました!
撮影会を行う2週間ほど前から、参加者全員の髪型やレオタードの色、希望の撮影ポーズやカット数などを細かくヒアリングしリストアップ。
当日は時間内でよりたくさんの写真を撮れるように、ヘアメイク〜撮影までの流れを綿密に組んだタイムテーブルも作成して撮影に挑みました!
当日は朝から撮影スタジオに集合し、先ずはプロのヘアメイクさんにメイクと髪をセットしていただきます。
準備ができたらヘッドショットの撮影からスタート。
ちょっとした角度や目線の違いで印象がガラッと変わるので、見ているだけでも非常に面白かったです!
写真を使う予定なんて全くないのに、スタッフも思わず撮ってもらいたくなってしまいました(笑)
ヘッドショットが撮れたら、次はいよいよポーズ写真!
先ずはバレエ学校出願用のアラベスク、アラセゴン等の写真を撮っていきます。
基本のポーズほど綺麗に撮るのは意外と大変・・・。
今回一番やり直しが多かったのもアラベスクのポーズでした!
カンパニー用に撮影する子はポアントでも撮っておきます。
因みに、バレエ学校のオーディションはポーズ指定がある学校がほとんどなので募集要項の指示に沿って撮影内容を決めていきます。
撮影時にはまだ来年度の募集要項が出ていない学校もありましたが、前年度の情報や去年撮影したものを参考にしながらカット数を決めました。
一方、バレエ団オーディションの場合はポーズ指定がないケースも多いので、ポーズ指定のあるオーディションにも対応できるようアラベスクなどの基本ポーズを撮影しつつ、それ以外にも何種類かポーズを撮影していきます。
バレエ団オーディションの場合はとくに、自分が一番綺麗に見えるポーズや、身体能力を最大限に活かしたポーズで書類審査の段階からどんどん自分の才能をアピールする必要があります。
しかし、自分が得意なポーズが必ずしも一番綺麗に見えるポーズとも限らないので、講師からのアドバイスは必須!
自分の中で本命だったポーズよりも、その場で勧められてパッと撮ったものの方が見栄えが良かったなんてことも多々あります。
ネオクラシックやコンテンポラリーが強いカンパニー志望の子は、裸足や床を使った動きの撮影も行いました。
皆さん、志望先を意識しながら撮影をしたことでオーディションへのモチベーションも高まった様子でした✨
写真の準備が終わったら、次はビデオ撮影!
オーディション準備はまだまだ続きます・・・。
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